食費の節約について
生きていくうえでどうしてもかかってきてしまうのが食費。
食事をしない、ということは絶対にできませんものね。
毎日かかってくる食費だからこそ、節約するポイントはいくらでもあるのです。
今回はそのポイントについて紹介していきます。
まとめ買いをする
日持ちのするイモ類、根菜類などはまとめ買いを行いましょう。
スーパーの特売日にまとめ買いをするのが吉、です。
特にジャガイモ、にんじん、たまねぎは色々な料理に使うことができる優れもの野菜です。
いくらあっても無駄にはなりにくいので、この3種は底値のときに購入するようにしましょう。
他にも、カレーや調味料などの日持ちのする食品も底値で購入するのがよいでしょう。
メモを活用
買い物に行くときに、なんとなくその日安いものを買おう、と思ってスーパーに出かけていませんか?
実はそれは無駄なものを買ってしまうおそれがある危険な行為なのです。
あらかじめ献立を決めて、必要なものをメモに書き出して買い物に行きましょう。
買い物に行く前にチラシをチェックして安く買えるものをピックアップしておくのも効率的ですね。
「安いから!」といって目に付くものをどんどん買っていくのは、非常に危険なのでやめるようにしましょう。
フリージングをうまく活用する
……とはいえ、あまりにも安いものはついつい買い込んでしまいますよね。
そういった場合には食材を無駄にしないためにも、フリージングをうまく活用しましょう。
肉、魚はしばらく使う予定がなければ新鮮なうちに生のまま冷凍しましょう。
野菜については冷凍にむく野菜、むかない野菜があるので注意しましょう。
にんじんやかぼちゃ、さといも、さつまいもは生のまま冷凍することができます。
そのまま冷凍せずに、ゆでたり下ごしらえをしてから冷凍することで、
風味を損なわずに冷凍することができます。
野菜によってはそのまま冷凍せずに、ゆでたり下ごしらえをしてから冷凍することで、
風味を損なわずに冷凍することができます。
葉物野菜はいったんゆでてから冷凍するのがよいでしょう。
ジャガイモはそのまま冷凍すると解凍したときに中身がカスカスとしてしまいます。
しかし、ゆでてつぶして冷凍すると解凍したときにはマッシュポテトとして使え、
ポテトサラダの材料にもなってくれるのです。
どの食材についてもどうしても風味が落ちてしまうので解凍後の再冷凍はオススメできません。
一度解凍したら使い切るように心がけてください。
外食は控える
食費を抑えるための基本中の基本です。
材料費、光熱費、調理の手間を考えても、やっぱりコストは自炊とは比べ物になりません。
安いファミレスならそんなに外食と変わらないんじゃないの?と思うかもしれませんが飛んでもありません。
家族3人、一人当たり1回1000円で外食したとすると3000円かかります。
自宅で自炊を行えば、家族で一日1000円でおつりが来ます。
なんと実に3日分以上もの食費に相当するわけですね。
でも、たまには贅沢がしたくなるもの。しっかりと日々節約をして、
要所要所では気分を盛り上げるためにも外食をするのもいいかもしれません。