生活必需品となっている冷蔵庫
冷蔵庫といえばついこの間、長く利用してきた冷蔵庫が壊れて、リサイクル費用などがっちりとられ、でも必要なので新しい冷蔵庫を買い替えたばかりです。
冷蔵庫はなくてはならないものです。
僕のように一人暮らしのサラリーマンとなると、冷凍食品などを安い時に買いだめして、それを利用するという事も多いですし、ご飯を炊いてすぐに食べない分はラップで一人分ずつ小分けにして、冷凍しています。
それをレンジでチンする方が毎日少量のご飯を炊くよりもずっと節約になるからです。
牛乳やジュース、お酒なども冷やしておきたいですし、生ものも生鮮食品も、冷蔵庫が必要です。
僕らの世代は、子どもの頃からずっと冷蔵庫も洗濯機もテレビもある、電化製品に囲まれた生活をしてきているので、冷蔵庫などが無くなる、使えなくなるという事は考えられないのです。
冷蔵庫を買ってびっくりしたのが電気代が下がったという事です。
古い冷蔵庫ほど、エアコンと同じように電気を消費するタイプとなっているのです。
そのため、今かなり古い冷蔵庫を利用されているという方は、思い切って新しいものを購入する事で、長い目で見ると節約になるという事も考えられます。
詰め込み過ぎはダメ
僕は独身で一人暮らしなので冷蔵庫をパンパンに詰めるという事はありませんが、実家の両親などは二人暮らしだというのに、冷蔵庫に一杯の食品が入っています。
何をこんなに・・・と思うのですが、あれもこれもと安い時に買いだめして詰め込むのですから、賞味期限切れの食品なども多く、安く買ってもこれでは意味がありません。
冷蔵庫のつめこみすぎはその分食品を冷やそうとするため、電力がかなり消費されます。
常に適温に保つ設定となっていますので、常温保存できるものは極力冷蔵庫に入れず、また安いからとまとめ買いをするのではなく、必要なモノを少なくストックするという方がいいでしょう。
扉の開閉もすばやく
扉を開ける、閉めるという事が素早く行われないと、冷蔵庫の電力が利用されます。
冷蔵庫を開けた時に、どこに何があるかと把握できるようにしておけば、長く開けたまま悩むという事も少なくなります。
僕の場合、一人暮らしなので食材はそれほどありませんが、ご家族がある方は、透明容器などに入れて、何が入っているのかを確認できるようにしておくと開閉の時間も短くなるでしょう。
又電気店の方に聞いたのですが、冷蔵庫は直射日光が当たる事はよくないし、壁から少し離して設置する方がいいそうです。
更に、冬場など気温が低い時には、冷蔵庫の運転を弱にしておくことが望ましいという事でした。
細かいことですが、こうしたことをしっかり考慮すると、大分節約できます。