こたつはやっぱりやめられない
首都圏に出てきて社会人となった時、やっぱりおしゃれな生活をしたいなと、僕も一応思ったのです。
フローリングだし、実家とは違い畳の部屋がないという状態なので、自分もしっかり都会人ぶって田舎とは違う生活を考えたのです。
でも冬になって暖房となるとエアコンだけで、そうなると暖かいところに寝転ぶとか、そういうこともできないのだという事に気が付いて、これはこたつが必要だと考えたのです。
僕はもともと節約する方なので、この時、新しいこたつを買おうという気にならず、僕は実家に電話をして、自分の部屋で使っていたこたつを送ってくれと両親に頼みました。
「おしゃれに暮らすっていってこたつもっていかなかったのに、やっぱりほしいでしょ?」なんて、得意げに親から言われて少々悔しい自分だったのですが、その通りなので反論することなくこたつを送ってもらったのです。
こたつあると幸せですよ。
帰宅して部屋に入って暖房がきいてくるのを待っていなくても、こたつはすぐにあたたまりますし、こたつに入って鍋!!というのも最高です。
友人廻りで僕以外こたつがいないので、今2代目となったこたつなのですが、冬になるとなぜかうちに泊まっていく友人が増えるというくらい、都会では郷愁を感じさせるものなのかもしれません。
ただ、問題は光熱費が高くなるという事です。
そこで節約家の僕はこたつの電気代を節電する方法を考えてみたのです。
機能がわりとついているという事を知った
僕が両親に依頼しておくってもらったこたつは古いタイプでエコも何もあったもんじゃないタイプだったのですが、2代目、昨年購入したこたつはサーモ機能が付いていて、非常に便利だと感じました。
電源スイッチは熱膨張率が異なる金属板で張り合わせているという設計のもので、こたつ内の温度が一定の温度を超えると、寝ていようがなんだろうが、自動的に消してくれるという機能が付いているのです。
ちょっと高いな?と感じたのですが、こういう機能が付いているのとついていないのとでは、電力消費が違ってくると感じて、サーモ機能付きにしたのです。
こたつの電力量をできる限り落とすために
こたつの電力量をさらに軽減するため、こたつの下に敷くラグもいいものを選択しました。
これは、家電量販店のお兄さんに聞いた話で、こたつの下に敷くラグなども厚みがあって温度を逃さないものなら、こたつ内がすぐにあたたまり電力消費を軽減することになると聞いたのです。
そこで、厚みのある温度を逃がしにくいというラグに替えて、本当にかなりの節約になりました。
ラグのほかにもこたつ布団を厚いもの、また機能性の高いタイプに替えると、かなりの節約になります。