節電—加湿器編—

加湿器

加湿器の必要性を感じた風邪をひいた夜

僕はそれほど運動ができるという事もないし、勉強もそこそこ、それほど自慢する事がないのですが、小学校から高校卒業まで休んだことが、親戚の忌引きだけという事です。
病気で休むとか怪我をして休むとか、ありがたいことにいじめにあうという事もない、先生も生徒も仲良しの学校だったので、小学校、中学、高校と皆勤賞でした。

だから社会人になっても風邪とかインフルエンザなんて全く関係ないと思っていたのです。
しかし甘かった・・・両親にありがとうといいたいのですが、一人暮らしをして栄養バランスの悪い食事をしていたこと、睡眠時間を少なくしても遊んでいたこと、それに、部屋が乾燥しようが湿気が強くなろうが、まったく関係なく過ごしていたことで、上京した冬、なんとひどい風邪とインフルエンザにかかるというとんでもない事態になりました。

そこでふと思い出す俺・・・そういえば梅雨の季節から夏にかけては常に部屋に除湿機があったし、冬は加湿器があった、水を入れたり捨てたりという記憶もない、イコール親が全部健康管理のためにしてくれていたという事がわかったのです。

こういうことを病気をしてやっと気が付くというバカ息子ですが、両親からせっかくもらった、本来、丈夫すぎるほど丈夫な体をしっかり管理しなければいけないという事に気が付きました。
そして、購入したのが冬場、加湿器でした。

加湿機って電気代がかかる?

電化製品、家電製品、イコール電気代が大きくなると思っていた僕、勿論、利用する電化製品が多くなれば、電気代も上がります。
でも省エネタイプがあり、僕が最近購入したものは、スチームファン式のもので、しっかり省エネしてくれるタイプです。

加湿器を購入するときには、なるべく家電量販店とか電気店のスタッフの方、相談する事、説明を受ける事も節約のポイントです。
なぜなら、部屋の大きさにあった加湿器がありますし、その大きさの質の高い加湿器を購入する方が、より節約につながるのです。

適度な湿度を保ってくれる加湿器を利用すると、湿度が常に適正で、できれば新しいエアコンと併用すれば、より一層節約になります。
加湿器にしてもエアコンにしても、長く利用すればいいというものでは無く、ある程度の期間利用して、これは元が取れたなと感じるようなら、新しいものを購入する方がより一層お得です。

消費電力も少なく加湿についても適切に対応してくれる、湿度が高すぎると感知すれば、勝手に止まってくれていますし、こうした新商品を思い切って購入することで、本当の長い目で見た節電が可能になると感じます。

僕のように一人暮らしで防災という面にも特に気を付けなくてはならない賃貸に暮らすものとしては、エアコンプラス加湿器でしっかり節電を考えることがおススメです。