僕はテレビっ子です
両親が共働きだったこともあり、またアウトドア派という事でもないし、運動能力もそれほどではないので、小さい頃からテレビ好きな僕です。
上京してすぐには東京にあるあらゆる系統のお店がすごくて、興味津々で同僚と一緒にあちこち出かけ、居酒屋で飲み倒すという生活もしていたのですが、30代ともなると同僚は結婚、子供さんが生まれて、また仕事も忙しい中間管理職系が近いという事で、責任ある業務を任されることもあり、飲みに行く気力もない・・・という状態で、今もテレビっ子です。
ただ最近は地球環境とか、節電とかいろいろな事を考えるようになり、テレビについても節約をしっかり考えないと!と思うようになって、節電に貯め色々な事を行っています。
テレビは部屋の大きさに合ったものを
大きなテレビで映画などを見るというのも迫力があっていいと思うのですが、小さい部屋に大きなテレビという環境は目にもよくありませんし、電力も消費しますので、部屋にあった大きさのものを購入した方がいいと、良心的な家電量販店のお兄さんにいわれて、部屋の大きさを伝えて、ちょうどいい大きさのテレビを購入しています。
余りにも大きなテレビは消費電力も高いので、エコじゃないという事も含めて、部屋の大きさにあったモノを選択してよかったと感じています。
また、音量も適度にして部屋を出る時には待機電源も利用しないように、コンセントから外して出かけています。
約束事を作る
僕はテレビっ子なので放っておけば何時間でもテレビの前に鎮座しています。
そのまま寝てしまう事も多々あったのですが、約束事を自分に課しました。
まず見たい番組を新聞やテレビの番組欄で見ておき、見たい番組だけを見て、だらだらと見ないこと、長時間見ない時、例えば仕事を家に持ってきたときなどは、コンセントを入れないという事、明るさを控えめに調整して余計な電力を利用しないようにすること、さらに、これはかなり守る事に苦労したのですが、寝るときにテレビを消すという事です。
大学まで地元にいたので家族がいることが当然という中で生きてきて、人がいないという雰囲気が嫌で寝るときにもテレビをつけっぱなしという事がよくありました。
怖がり・・・という事もありましたが・・・でも節電する事が義務と考えて、眠る時には電源を切ってコンセントをぬいて本などを読むようにしたのです。
これが癖になると怖いと思う事もなくなって、しっかり節電できています。
また僕は映画を見る時などに利用する別のスピーカーなどを利用していませんが、友人はこれをよく切り忘れて電源が入ったままという時が多いといいます。
これも待機電力となりますので、スピーカーなどを利用されている方はこの電源もしっかりコンセントから抜くようにしましょう。