手軽な節約方法
ここでは、ちょっとした工夫でできる節約についていくつか紹介していきます。
簡単にできることや、毎日ちょっとづつ行うことで、
手軽にできる節約方法なので、ぜひ試してみてください。
ホットカーペットは小さなものを!
寒い冬にはホットカーペットを利用すると温かいですよね。
でも、ムダに大きなホットカーペットを利用していませんか?
3畳用のホットカーペットよりも、1畳用のホットカーペットを利用しましょう。
その上に座って毛布をかぶれば、エアコンいらずで節電効果アップです。
お湯が出る前のお水をキープ
洗い物やお風呂でお湯を使うとき、はじめは冷たい水が出てきますよね。
その水をペットボトルなどを使ってキープしておきましょう。
これを食器荒いなどに利用することで、水道代を節約できます。
掃除のときにはまず整理
掃除のとき、掃除機をかけながら床に落ちたものを片付けていませんか?
掃除機をかけながら整理をしていると、その分ムダに掃除機を稼動させていることになります。
それでは電気代がもったいないですよね。
掃除機をかける前には整理整頓をして掃除の時間を短縮させましょう。
冷暖房器具のフィルターを掃除
エアコンやファンヒーターなどの冷暖房器具のフィルターや吸気口の掃除を行うことで、
冷暖房効率がアップします。
ガスは中火で
強火でガスコンロを使用すると、ガスの火が鍋底からはみ出て、熱効率が悪くなります。
中火であれば普通サイズの鍋の底から火がはみ出ることがなく、効率よく料理を加熱することができます。
電子レンジを活用しよう
電子レンジを野菜ボイルなど下ごしらえに使えば、電気代やガス代の節約になるのです。
効率よく加熱ができる電子レンジの使用で、料理時間の短縮にもつながります。
圧力鍋を活用
圧力鍋は圧力をかけることによって短時間で料理に火を通すことができます。
一時間掛かるような煮込み料理も、10分程度の加熱で完成させることができ、光熱費を節約できるのです。
煮込み料理を保温
煮込み料理は火が通ったら、加熱せずに保温調理を行いましょう。
タオルや新聞紙で包む程度でも保温が可能です。
熱が逃げにくい土鍋を使って調理するのもいいですね。
クリーニングに出さずにお家で洗濯
何でもかんでもクリーニングに出すのではなく、家で洗濯できるものはできるだけ家で洗濯しましょう。
たとえば、毛布もネットに入れて洗濯すれば十分に汚れを落とすことができます。
洗濯機の手洗いコースを利用すれば、ウールのセーターなどの自宅で洗濯が可能です。
雨の日には室内干し
雨の日にはついつい乾燥機を使いがちです。
最近の洗濯機には乾燥機能もついていますので、ついつい使ってしまいますよね。
しかし、ドラム式の乾燥機を一回使うと100円相当の電気料金がかかるといわれています。
乾燥機を使わずにうまく室内干しをするには、室内の空気をうまく循環させることが大切です。
扇風機や換気扇を利用して、室内干しを行いましょう。