食器洗いって結構費用かかるもの?
一人暮らしも長くなると、自然と節約などを考えるようになります。
上京してしばらくは田舎にはなかったお店、食べ物などがあふれるほどあるので、今日はどこそこの店、明日はあそこの店に行ってみようと同僚と一緒に、色々な外食のお店にいったものですが、お金ももったいないし、また同僚はドンドン結婚しお小遣い制になり、仕事帰りに一杯というのもなくなって、結婚しない僕も一緒に行く人がいないという状態になると、必然的に一人ご飯を自炊するようになります。
自炊するようになると気が付くのが、外食しなくなると金ってこんなに残るのか?という事です。
自炊といっても、スーパーで惣菜を買ってきてご飯炊いて、漬物ぐらいは切って味噌汁を作るというくらいだったのですけど、それでもこんなにお金が余るようになると思うと、今までの僕はバカだったんだなと気が付いて今はもっぱら自炊です。
自炊してみると今度は洗うという事が面倒になる、でも食器洗浄機を購入するのは嫌です。
節約男子ですから。
また食器を洗う時、水をどう節約しようか?という事も考えるようになりました。
そこで僕が考えた食器洗いのポイントを紹介します。
節約するためのポイントは
油汚れとか納豆のようなネバネバ食材を利用すると汚れが落ちるのにかなり水を利用します。
そのため、色々な事を試してみて、節約するためのポイントを掴みました。
まずは使用した食器を重ねないという事です。
油ものがついていない食器にも重ねることで油ものがついて余計に水が必要になります。
食器は重ねないという事が一つのポイントです。
次に洗う前に汚れがひどいものは拭いておくという事です。
一応社会人として朝、新聞位読んでいくので新聞をとっています。
キッチンの油汚れなどを取るのに新聞はかなり活躍してくれるので、新聞を適当な大きさに切ってキッチンのシンクの下に入れてあります。
まずはそれを利用して油などをきれいに取っておきます。
こうする事で汚れが少ないので食器洗いの水が節約できます。
洗う順番を考えると洗剤の節約になります。
コップなどの油汚れもないモノは最初に洗剤で洗ってしまい、その後に油汚れ、べたべたしたもの等食器の洗う順番を考えておくと、洗剤の量も少なくて済みます。
ご飯やお味噌汁などの食器類は水でも十分落ちます。
最初にコップやお茶碗などを洗い桶に入れて洗っておいて、シンクに出しておく、それから汚れが多い食器を洗い桶に入れて、それから洗ってその後水を出して、置いてあったコップや汚れの少ない食器から順番に水で流す、水の量も少しできれいに落ちます。
という事で、ポイントは汚れがひどいものはあらかじめ除去しておく、洗い桶を利用する、洗う順番を考えるという事です。
これで水や洗剤の節約になります。